続・ハーレクインの勧め (アンケート結果の報告)   2003.11.23〜04.2.8

このシリーズは、2003.11.23〜04.2.8の間、当時あったトップページの「店主メモ」に連載したものをまとめたものです。

1.はじまり、はじまり
2.アンケート回答の構成 (ハーレクイン歴) 
3.きっかけは、どんな?
4.きっかけは、どんな?その2
5.読む時間と場所
6.ハーレクインの選び方
7.ハーレクインの選び方 その2
8.店主に読ませるとしたら・・・
9.店主に読ませるとしたら・・・ その2
10.店主のHQ読書感想
11.もろもろご意見、ご要望
12.最終回
外伝.続編を読んで・・・

8.店主に読ませるとしたら・・・ 

以前、前回の「ハーレクインの勧め」を終了したときに、「今度はぜひ傲慢なヒーロー読んで、バッサリ切って頂きたい。」 というコメントをいただいたことがある。
「ははあ・・・そうなんだ・・・」 というその時の想いがずっと残っていて、その延長線上で今度の設問となったわけである。

けっこうしつこい性格かもしれん。
どうしても読みたかったから、というわけでもなく、どういう反応が返ってくるかに興味があった。

一生懸命に考えていただいた方には申し訳ないが、想像どおり、期待にそぐわぬご意見をたくさん頂戴した。
男が読むとしたらどんなものがいいのか、と真剣に考えていただいた人・・・・
とにかく自分の感動したものを薦めていただいた人・・・
店主はどうでもよく、物語の内容を詳しく語っていただいた人・・・
様々な回答をいただいた。
そのまとめを見ていただければ、時間を割いて回答いただいたことが決して無駄ではなかったと思っていただけるのではないだろうか。

しかし、すべての皆さんが素直に「これをお読みになって・・・」と薦めたわけではない。
こういう場合、どうしても背を向けて生きている人もいる。
まず、そのあたりのところから紹介していこうか。

* ハーレクインロマンスはやっぱり女性の本です。それは、宝塚に似ています。
ですから、私はまきハウスさんにお薦めすることはあえてしません。
時々、泣いてしまう本もあるのですが、本当に稀です。
パターンはほとんど一緒、ヒロインの性格のパターンも3つくらいでしょう。
「またかい・・・!」と思うほど似ている筋書きばかりです。
では、何故読むのか・・・たぶん安心感だと思います。
ハッピーエンドの心地良さに酔っているのです。
おそらく多くの方たちは、お気に入りの作家を熱く語っていらっしゃることでしょう。
まきハウスさんは、そんな女性たちのオアシスとの架け橋です。
これからも頑張って下さい。

憎いねえ、まったく!(あえて全文公開)
でもそのとおり、皆さん熱く語られていますぞ。

* うーん・・・。本当を言えば、男性には読んで欲しくない、かな。HQは本の「宝塚」。男性立ち入り禁止!!というのも、女性の究極の理想のヒーローが出てくるわけだから、
きっと男性は「けっ、嘘ばっかり!ありえない!!」って思うんじゃないかしら・・??

宝塚が出てくるねえ・・・わかった、わかった。
ハマりゃあしないよ。ご想像に近い感覚は持ってるから。

* 性別を超えて感動しそうな本にはまだ出会ってません。
なので、おすすめ本はありません。ごめんなさい。m(__)m


* すみませんが、分りません。 知らない方に勧めるのは何を基準にしていいのか分らないので・・・

* 店主さんは男性ですよね?男性に勧めるハーレクインと言うことでしょうか?そんな本、あるかしら‥。
おお・・・ 皆さん悩ませてしまい申し訳ない。よいのですぞ、ただの店主のたわむれなのだら・・・

* う〜ん・・・・どうでしょう?
むしろ、オススメを教えて頂きたいくらいなので・・・・
それに、男性側からみるとハーレクイン好きってどうですか?
私は、未だに購入時に少しテレがありまして・・・・

オススメはこれから皆さんお教えいたします。
ハーレクイン好きに関しては、残念ながらもうこの店主もマヒしてるから、一般の感覚からは逸脱してるだろうね。
ただ、ほとんどの男性人はどんな内容かよく知らないはずだから何の意識も抵抗もないと思うが・・・
詳しい男がいたら、そちらのほうがあやしいかもよ。

* 特にありません。男性が楽しんで読むところを想像することができません。
自分の好みを押し付けるとしたら、ヒーローは大人の(精神的に)男性で。ヒロインは、誠実で一生懸命なストーリーが好きです。

ほうら、やっぱりあやしいだろう? な!

* ムズイ〜(子供が使う難しいという言葉!) 知ってるよ。
私はバーバラ・フェイスやシャロン・サラが好きな作家さんですね〜。
だからって全部が良いわけじゃないけど・・・・。
オジサマに(笑)お薦めする本って考えられないわ〜(>_<) 偏見あり?かしら。

ないない。こんなに同じ人がいるんだもん。

同一意見だけ集めたらけっこうあるもんだ。
自分が悪いことをしようとしている気にさえなってくる。

究極の断り文句がこれだ。
これにはまいった・・・

* これを 教えたらこちらの性格がわかるので・・・・

一枚上手だ・・・

まったくテーマに関係なく、

* とにかく、不倫は絶対読みたくない。
とだけかかれていたものもあった。はい? (前述の不倫嫌いとはまた別の方。)

もうお一方紹介しよう。
店主に薦める前に、もうすでにわが家で実践された方がいる。

* 作家は是非シルエット系を中心に活躍している「リンゼイ・マッケンナ」を
お薦めします。
これは私の主人にも数冊読ませましたが、元々アメリカ海軍に籍を置いていた人なのでなかなか骨太の単なる「ロマンチック小説」とは違うイメージがあります。
主人は「あんまりロマンス小説って感じではない」という感想でした。(笑)

ダンナに読ませる人もいるんだ・・・
まあ、そんなこんだでいろいろ圧力もあるが、それにもめげず、さらに話は進めていく。

さて、具体的な作家として、たまたまリンゼイ・マッケンナが出た。
が、やはりリンダ・ハワード、ノーラ・ロバーツ、ダイアナ・パーマーは強かった。
本来そのあたりは1回でまとめたかったのだが、登場する作家も多く、またしても次回へまわすことになった。すまん。
次回はオススメの作家、作品を工夫したまとめ方を考えているので期待してもいい!
「続・ハーレクインの勧め」のメインの回となることだろう。

9.店主に読ませるとしたら・・・その2 

さて、ようやくこのシリーズも山場にきた。
「店主に読ませたい本や作家」 についての回答は実に多くのお薦めをいただいた。あらためてお礼申し上げる。

一生懸命考えていただいたものでもあり、できるだけ多くのものを紹介したいがために、苦労して一覧表にしてみた。いろいろ語るよりもまず見ていただこうか。 みなさんお薦めのまとめである。

作家、作品について熱く語られているものはリンクしているのでぜひ飛んで見ていただきたい。過激に表現されているものもあるがそのまま載せた。

おっと・・・書かれた方はいまさら悔やまれても遅い。
逆に、「しまった、こんな話なら私もいっぱいあったのに!」と思われてもそれも遅い。もうアンケートの追加はとらない。

またいろいろ語ってしまっているが、もう一言だけ・・・ 
このお薦めは、あくまで「男性店主」に対してのものであるから、そこを念頭に見ていただきたい。ただ、次のような視点で書かれている方もかなり多い。

* 自分が好きな本を人に勧めるのは、とても苦手なので、読んで欲しいというのは、ありませんが…。 私のお気に入りの作品&作家さんということで…
では、以下ご覧あれ。

得票数 おすすめ作家 おすすめ作品 ひとこと お勧め理由など
10票 ダイアナ・パーマー 砂漠の君主 (2票) 読み進んでいくうちにヒロインとかが魅力があって面白かっです。
大富豪と淑女 (2票) ハーレクインで泣いたのはあれが初めてでした。

(飛行機の中で泣いてスチュワーデスが心配した。) 解説あり

テキサスの恋シリーズ (2票) と〜ても傲慢だけど最後には改心して、ヒロインにめちゃくちゃメロメロになっちゃうところが、かわいいじゃないですか。

10数冊にも及ぶシリーズですから読みごたえありです。

ちぎれたハート 解説あり
かなわぬ恋 ヒロインにちょっとホロリ・・・・

9票

リンダ・ハワード カムフラージュ (3票) 異色作だと思いますので、面白く、あっという間に読んでしまわれるのではないかと推察します。
ダイヤモンドの海 上記3冊はシリーズもので、サスペンスあり、ロマンスありで良いですよ。
愛していると伝えたい コテコテのラブ・ストーリーなのですが、突き詰め方が非常にすばらしく、名作だと思います。

「彼女は昔から(15年前ぐらいの作品です)すごい作家だったのねー」と感心した覚えがあります。

裏切りの刃 (2票) 何度も読み返しました。
二度殺せるなら ミステリーロマンスでいいんじゃないでしょうか?
マッケンジーシリーズ マッケンジーシリーズは男の人でも楽しめると思います。
しかもヒーローは諜報部員ときてるので、何も起こらないなんてことはないでしょう。
炎のコスタリカ  
黄昏に生まれたから  
愛は命がけ  
危険なかけひき  

7票

 

ノーラ・ロバーツ マクレガー家シリーズ あの手この手で子供や孫達を結婚させようとするダニエルが最高(^^)
聖なる罪 男女問わずHQファンじゃない人にも勧めたことがある本。
愛を見つけたスザンナ  
青い瞳のマドンナ  
時がふたりを  
遠い昔のあの声にシリーズ  

5票

リン・グレアム ハズバンド・ハンターシリーズ 話に出てくる男性がホント魅力的です!!
秘密  

5票

ペニー・ジョーダン 愛なき砂漠 数少ない砂漠ものの話で私も好きな一冊なのでちょっとお薦めです。
隠された日々 やや回りくどい表現もあるけれど、丁寧に心理描写されていて好感が持てます。
二人の年月  
恋人のふりをして  
キスのレッスン  
ハッサンの娘  
4票 トーリ・フィリップス 貴婦人修行 テンポよく読めておもしろかったのでおすすめです。
沈黙の騎士 とにかく面白い。ヒストリカルはHQの中では長めですが、長さを感じさせないストーリー展開。
読む楽しさを存分に味わえると思います。
野に咲く白薔薇 婚約者との再会シーン、長男の名前の由来等々笑えるエピソード
てんこ盛りです。
道化師は恋の語り部 ドラスティックな展開は感動した。思わず読み返した。
4票 ヘレン・ビアンチン 愛を重ねる日々に  

3票

リンゼイ・マッケンナ 「モーガントレハーン」シリーズ ペルセウスのメンバーの結束の強さと優しさがよく書けていると思います。
白い狼の伝説 読んでる私が癒されます。
「愛と名誉のために」シリーズ  
3票 エリザベス・ローウェル 時のない楽園  
アメジストの瞳 泣きました(笑)
マジで、去っていったヒロインの言葉を思い出すヒーローのくだりで泣きました。
孤独という名の仮面 上の本といいこの本といい泣ける。
3票 サンドラ・ブラウン 偽りの愛の果てに  
私でない私  
2票 エイミー・J・フェッツアー    
3票 ダラス・シュルツェ 藁くじの花嫁 (2票) 面白かった。作家さんに、このスピンオフを書いてもらいたい。
2票 アマンダ・ブラウニング 偽りの誘惑 私の一番好きな作家だし、どの作品も面白かったので。
2票 レベッカ・ウインターズ 心の花嫁 絶対に現実にいそうにありません。それに、ストーカーで訴えられそうです。作家買いをさせる程、強烈なイン パクトがあります。お勧め(?)です。(笑)
三つのお願い まさにシンデレラストーリー!つかの間の夢を見させてくれました。
2票 シェリル・リビス 春雷 HQのイメージ(女性向けロマンス小説)のイメージが変わるのでは?と思います。
リトル・ダーリン  
遠い故郷  
2票 デボラ・シモンズ ド・レーシ家の物語 ちょっと面白くて読み応えはあるかな。理由は上記の本に関わらず、彼女の書く主人公が男女問わず全員元気が良いから。
何となく、現実離れしすぎてなくて、納得しちゃう面が多々あったりするのも入り込みやすい要因にはなるかもしれない。
尼僧院から来た花嫁 勧めるというよりも自分がお気に入り。
2票 ジェシカ・スティール 愛人と呼ばれて ヒーローがヒロインに、辛くあたるんですけど、好きな子いじめる小学生みたいで、可愛いんです。
すごく焼きもちやきなのも、いい! そこまで思われてみたいもんだ。
親密な契約  
2票 バーバラ・フェイス 砂漠のライオン  
2票 リン・エリクソン 時の旅人 タイムトラベルもの。男にはおもしろいかも。

リア ルSF小説と比べてどう感じるかお聞きしたいです。

2票 ローリー・フォスター    
2票 ベティー・ニールズ    

1票

アン・ハンプソン 最後の船旅 解説あり
  アン・ピータース 昨日にグッバイ いろいろな事を克服して行くヒロインの姿は感動ものです。
  カレン・ヴァン・デア・ゼー 愛さないで! 一番のおすすめです。とにかく泣けます。
  キャサリン・ウッディウィス 狼と鳩 ロシア文学の本ほど長くはないけれど、読み応えのある本でした!

最後のオチも、なかなか納得できるものでした。
最後までハラハラ・ドキドキさせられたように思います。

私でない私 勧めるというよりも自分がお気に入り。
  シャーロット・ラム 氷炎 単なるロマンスじゃなくて、「人」を書いているので。
もう10回以上読んでいます。大好き。
  ジャニス・カイザー ひとりぼっちの野獣 自分の評価で初めて上位に入った。一言解説
  ジャネット・デイリー ラストチャンス ヒーローに肉体的魅力が少ない珍しいタイプで、美女と野獣風の話で、従来のヒーロー、ヒロインとは少し変わった話かもしれません。
  スーザン・フォックス 幸せのそばに 感動しました。
黒い羊
  アリス・モーガン ハッピー・トーク テンポよく読めておもしろい。
  ディクシー・ブラウニング ビギナーズ・ラック こんなヒーローなら、私もヒロインの様に接してしまうでしょう。
  ニーナ・ボウモント 愛と復讐の旅路 もう一度読もうと思っています。
  バーバラ・リー めぐりあう日まで 同上
  パティ・ベックマン 文字のない手紙 とにかくラストがいい!それまでは並程度の話が進むのですが、ラストの2頁が、とことん印象的で、この本を忘れられない本にします。
  ジーナ・グレイ 待ちわびた奇跡 癒されます。
  マーガレット・ムーア 愛はばらの香り ヒーロー、盲目です。
でも、ラストは・・・とても感動しますよ!
  アリス・モーガン ハッピー・ハート テンポよく読めておもしろかったのでおすすめです。
  クリスティン・ジェイムス 快楽の園 ヒーローがヒロインにめちゃくちゃ優しくて嫌味なくらいいい男の条件が揃っています。 お金持ち、ハンサム、性格良しです。
  ジェイリン・コネリー 黄昏に心奪われて 同上
  パメラ・バーフォード 心とらわれて  
  マリー・フェラレーラ ママは女子大生  
  デビー・マッコーマー オーチャード・ヴァレー・三姉妹物語  
  バーバラ カートランド   バーバラ カートランド ロマンスを何か1冊読んでみていただいて感想を伺いたいです。
  カーティス・アン・マトロック 時を止めて 今まで読んだHQで一番好きなもの。マイナーですが年の差もので大好きです。
  エレイン・バービエリー 聖夜の契り 登場人物が、過去や心に傷を持っていて、それを乗り越えていく過程を、丁寧に、心の動きと共に書かれています。
  サンドラ・キャンフィールド この愛しき者を  
  ルース・ランガン ジュエル姉妹物  
その他名前の挙がった作家
キム・ローレンス、  ジュディス・ライアンズ、 ゼルマ・オール、 スーザン・マレリー、  ジャネール・デニソン、 ジョーン・ジョンストン、 アネット・ブロードリック、  アン・メイザー、  ジェイン・A・クレンツ、 エリザベス・ベヴァリー、 モーリーン・チャイルド、 アン・マリー・ウィンストン、 リンダ・ターナー、 ジョーン・ホール、 アレキサンドラ・セラーズ、 アイリーン・ウィルクス、 リアン・バンク、 マリーン・ラブレース、 シャロン・サラ、 ドーソン・スチュワードソン、 リンダ・L・ミラー、 セリア・スコット
特別編ワースト本  お勧めとは言わないが・・・ (個人的な偏った意見。)
  エリザベス・ローウェル 華やかな運命 この作家も泣けるんだけど、ヒーローがひどいヤツで自分だったら許せない。
エリザベス・ローウェル/復讐はキスのあとに
  フィリス・ホールドソン 君に別れの口づけを ・・・これだけは、読むんじゃなかったと今だに後悔している本です。
嫌悪感のあまり、しばらくの間吐き気が続きました。 解説あり
  サリー・ウエントワース 愛したのは誰?・愛はふたたび (連作) この歪んだ愛はめちゃくちゃ気持ち悪い。 解説あり
  ロバータ・レイ かりそめの妻 安直でお馬鹿な最低なヒーロー。 解説あり
  ヘレン・ビアンチン 嵐のハネムーン ヒロインが大嫌いな話。 解説あり

さあ、どうだい。 いろいろ参考になったと思うがどうだろうか。
同じ作家が、「お薦め」と「ワースト」に名前を連ねているのも実におもしろい。

コミックと原作を読み比べている方もいたし、
また、その他にもアドバイスやら問いかけなどたくさんいただいた。

* まきハウスさんにお勧めするとしたら…男の方でも楽しめそうな特殊部隊物とかなどはいかがでしょうか? 
考えていただいてありがとう。その他にもSF的なものもお薦めいただいた。

ちょっと興味をひいたのが、

* ベティー・ニールズを読んだ感想がお伺いしたい気がしますが、最後まで読むのは苦痛かもしれないので…
そう言われるとなにが苦痛なのか、その正体を知りたい気もするのだが・・・
男ということで勧められたのは王道のリンダ・ハワードやノーラ。

* 男の人も読めるとすれば、リンダ・ハワードですね。
* 男女問わずHQファンじゃない人にも勧めたことがあるのはノーラ・ロバーツの「聖なる罪」 あとはSシリーズ。
甘いラブロマンスばかりじゃなくて読み応えがある作品がいっぱいあります。
さすがに人気作家は男女問わず、ということか。

こんな意見もある。

* ハーレクインは演劇で言えば宝塚のようなものだと私は思うので、男の人たちが読んでも面白いと思う人はあまり少ないと思います。
ただ、ハーレクインは女性作家が書いているので、読めば女の人たちはこんなことを考えているとか、してもらいたいとかが分かるんじゃないかな、と思います。女性が書いてるといっても、たまに「何?女の気持ちがわかってないじゃん、駄作じゃん!」 と思うこともありますが…。
ある、ある、ある、ある、という声が聞こえそう。

それと本人も言われているように、それた話なのだがちょっと紹介しておきたかったのがある。どこで挿入するか迷ったが、ここで出しておこうか。

* ちなみに私、ハーレクインファンだってことはダンナ以外には秘密なんですが、その理由はそんな本を読むと周囲の人に思われるキャラクターではないからです(笑)
見た目はともかく中身は男か?と言われてますので。。。
そんな私ですが、小説の中では「傲慢」「強い」に弱いんですねえ。。。
やっぱり「女」だったんだな〜と自覚する瞬間です。
(すいません、話がそれてますね。)
そんなキャラ、けっこういるかもよ。

それと妙に納得してしまった話がひとつ。

* 私にとってハーレクインものは、お菓子な感じ、悪く言う気はないけどやはり構成力やつめの甘さがつよい。しかし、それこそが最大の魅力であると思います。
こういう進め方は変ですが、私の場合は、カズオイシグロの作品など読むのに体力使う場合にハーレクインはいい息抜きになりました。
ハーレクインは、女性のためのファンタジーで幸福のファンタジーあまりつきつめたら面白くないでしょうね。
そうだね。 それがHQの結論かもね。
でも、そうわかっていながら、また語るのもおもしろい。

最後に、逆に問われてしまったことを紹介しよう。

* 私がハーレクインに入るきっかけになった「ヘレン・ビアンチン」とか「リン・グレアム」とかの傲慢ヒーローが出てくる本や「バーバラフェイス」のシークものなど一度読んでみて欲しいです。
内容的には、こてこてのロマンスって感じで、私的にはそれがすごく気に入っているんですが、こういう内容って店主さんがどう思うか聞いてみたいです!
(一般的には男性には絶対受けないと思う(笑)でも店主さんはちょっと違う感想を言ってくれそう(期待))
つまり、当店主は一般的ではないってことかい?

* オススメとはちょっと別ですが・・・
Tシリーズなどはいかがでしょう?ホットなシリーズでしばしばエッチなだけで中身がないことも多いので当たり外れが大きく、しかも最近はますます中身よりホットな度合いの高いものをHQ社側も力をいれて出してる感じなのですが、この手のホットな作品って男性から見るとどうなんでしょうか(笑)
男性に読ませて感想を聞いてみたいと思っていたので是非(笑)

今回の設問を作っておいて、いや読まなかった、というのではフェアじゃないと思う。
そう、上記のお薦め作品の中から、実は読んだ本があるのだ。
期待もされていることだし、次回、ひとつ感想を述べようか。もう時間が経過して記憶が薄れかかってはいるが、まだ大丈夫だろう。

だが残念ながらTシリーズはまだ挑戦したことがない。ある程度は想像つきそうな気もするが、免疫のできた店主にはどうだろうね。チャンスがあればって感じかな。
ならば何を読んだのか? さて次回のお楽しみ。

10.店主のHQ読書感想 

前回の、皆さんからいただいた「お薦め本のまとめ」は苦労したかいがあって好評いただいたようだ。
今回は、そのお薦めのなかから店主が選んで読んだ本の紹介をする。
過去、HQを読んだのは一度、リンダ・ハワードの「マッケンジーの山」。
これは、なかなかだった記憶がある。
(詳しくは、昨年の「ハーレクインの勧め」に感想を書いている。)

今回読んだのは3点。
一覧の中にあるタイトルからは2点選んだ。
その感想を簡単にだが述べてみるが、今回はさらっと流して欲しい。
正直言うと、皆さんの鬼気迫る感想を読んでいて完全に自信喪失した。 こりゃいかん、ここまで書けん。
前回力をこめた後遺症もあるし、たまにはそんな回もあっていいだろう。
もう一度言う。さらっと流すほうが賢明だ。

さて、それではまず始めに読んだのはこれ。
ダイアナ・パーマー「大富豪と淑女」 大筋はこちら参照。
やはり、王道であるダイアナ・パーマーを一度は読んでおかないと、という思いで1冊選んだ。
なぜこんなに人気があるのか知りたかった。
ここのところ、常に小説を読み慣れていないこともあるし、たまにお客さんの来店で中断したりで、 (めったにないが) なかなかのめりこむのが難しかったものの、次第に読むスピードがのってきた。

余談だが、こんなときにお客さんが入ってくると 「チッ!」と思う。いかん。

内容は省略するが、読んで見てなかなかのものだった。素直に言っておもしろかった。
でも飛び上がるほどでもなく、店主にとっては並のおもしろさだろうか。
ひとつおもしろいことに気づいた。
「お薦め」の感想で、好きなキャラと書かれていたヒロインの友人でヒーローの従弟である「エド」という男。
本当に親切で思いやりがあるいい男だ。

ところが店主にはこの人物への感情移入ができなかったのだ。すまん。
なぜか・・・ たぶん店主は少しひねくれているからに違いない。
この男はいったい何なのだろう?と思う。
ヒロインのためにいろいろ力になり支えになったりしていたが、本音はどこにある? 最後に本心が出るのか?と思いながら読んでいたが、何もなくそのまま終わってしまった。
「あれ?」
好意を寄せているヒロインが従弟の大富豪と結ばれて何の感情もないんかい?と思う。
あんた、自分の人生、どう考えてんだい!って思う。
読み手が素直な乙女だったら「ああ、なんていい人なんだ!」となるに違いない。
そんな物語なんだから。
人生に疲れた店主にはすぐに、見返りはなんだろうとすぐに考えてしまう・・・

それともうひとつ、これは男の性であろうが、ヒロインは当然、芯が強い美人というイメージで読んでいたのだが、気がつくと、「十人並みの器量で美人ではなかった。」と書いてあったのら気づいた。 また 「あれ?」

どうも男は読む前提が間違っているのかもしれん。

続いては、とにかくゴーマンなヒーローってのに興味があった。
どんなひどいヒーローなのか?
苦痛だと言われたベティー・ニールズにしようか迷ったが、結局、リン・グレアムの「アラビアの花嫁」にした。

このタイトルにしたのは、たまたま手元にあったからにすぎない。
この物語は、従妹の子供を面倒を見てきたヒロイン、フレディと、皇太子ジャスパーのロマンスの物語。

どうだったかと言うと、はっきり言って、ありえない都合のいい展開だった。
まあそれはいいとしても、もともと設定にムリを感じ、ヒロインの身分隠しにはイライラが続いた。
なんと、まあバカな女だと思う。 一言自分の立場を話していたら、50ページくらいでもう物語は終わっていたはずなのに・・・ (それじゃあ、いかんのか。)
案外、イライラすること自体が既に物語に入り込んでいたのかもしれん。

で、期待した問題のヒーローの傲慢さはほとんど感じなかった。普通ではないか、この程度は。 (ってことは店主も傲慢なのか? げ!)
その逆に、ヒロインのほうが一般の女性なのに、皇太子などと軽々しく会話していることのほうが違和感がある。敬語も使わずに。
だが、しかし、まあ納得はできなかったものの読後感は悪くなかった。

これがHQの特徴なんだろうかね。 それが大きいのだろうな。

そしてあとひとつ。
スーザン・フォックスの「黒い羊」
これはお薦めであったのと、ちょっとプレミアの要素があったのでどんなものかと思った次第。
これは・・・これはよかった!
やはりヒロインに隠し事があり、展開をやきもきさせるが、これには必然性がある。
隠さねばならない理由も納得できるし、途中はロマンスとはおもえないような展開もあった。
タイトルもいい。
簡単に言うと、ヒロインの妹が自動車事故で殺された相手とのロマンス。
その設定からして、簡単に気を許せるはずもない。
ただ、ラストのヒロインにはちょっとがっかりした。
店主の変わりにヒロインの友人が言ってくれたことを引用しよう。
「気が優しいにも、ほどがあるわ。どう考えても、まともじゃないわよ、あなたの頭。」
これで少し救われた。
だが、店主としては一番引き込まれた物語であった。

以上3点、男性代表ではなく、一店主の感想である。
機会があればいつか読んで見てほしい。
「あ、あの店主バカだねえ、きっと勘違いしてる。」とかあるかもしれないよ。
実はもうひとつ感想を載せようと数ヶ月前に読み始めて止まっているものがあった。
お薦めワーストにあった、ロバータ・レイ「かりそめの妻」。 
安直でお馬鹿な最低なヒーローと評されたもの。
怖いもの見たさで読み始めたのはいいが、どうも途中からなかなか進めなくなってそのままとなった。もう4ヶ月はなるだろうか。たぶん続きは読まないだろう・・・
疑ったわけではないが、やっぱり・・・つまらんかった。

この3冊を読んで見て共通点があった。
3人のヒロインは、みんな何か隠し事をしているという共通点だ。

HQには多いのかね、そのパターンは。
やっぱだめだよ、大事なことを隠していたら。
え?だから物語になる?それもそうだ。

どなたかのコメントにもあったが、やはりあまりつきつめちゃいけないね。
最後に「あ〜よかった。」と思えればそれでいいのだ。
いろんな方が心配されてたが、どうやら店主は「本の宝塚」の場を荒らすことはないようだ。
またいつか何かの理由で読むことはあるかもしれないが、当面ハマる恐れはない。
読むのは皆さんに任せよう。

それでは、次回はいよいよ最終項となる。
その他もろもろのご意見、ご要望とその回答を紹介する。
1回で終わるか、2回に分けるかわからないが、最後である・・・

11.もろもろご意見、ご要望

足掛け2年にわたり掲載してきたこのコーナーも最後の設問を残すのみとなってしまった。よくぞここまでお付きあいいただいたものだ。途中いろいろ応援いただいた方々には御礼申し上げたい。

最後の設問、といっても、もう質問はない。
ご意見ご要望何でも言いたいことをいっていただくフリートークである。
いざこの回答をまとめてみると、当店への応援やら励まし、感謝などのコメントをたくさんいただいた。この場を借りて合わせて御礼申し上げる。
ここにそのコメントすべてを紹介することはさすがに遠慮したい。
ハズイし、照れる。
最後に2〜3ご紹介するにとどめたい。

さて、いろいろ幅広いご意見を賜った。
まず質問、ご要望に対してお答えしよう。突撃Q and A といこうか。

露払いのご要望から・・・
Q.「ハーレクインの勧め」続編。楽しみにしていますので、ぜひお願いします♪
ほれ、このとおり、遅れましたがこんな形でお応えしましたよ。どうでした?

とうことで、本題へ。

まず本の種類などに関するご要望から
Q.ハーレクインのバックナンバーをできるだけ多く取り扱ってほしいです。
Q.古い本でたとえ汚くても、可能であればお店において欲しいです。
Q.ダイアナパーマーものをもっと多くして欲しい。(最近はまってるので)
Q.もっと、ペニー・ジョーダンさんの昔の作品をお願いします。あと、ヴィッキー・L・トンプソンさんとアン・メイジャーさんも!!よろしくお願いしますッ!!!

Q.かなり勝手な希望ですが。在庫がたくさんたくさん在るといいなと思います。リストを見るだけでも嬉しい気分です。(こういう人は商人の敵ですね)いつもすぐに売れてしまうので難しいことと思います。

Q.昔のHQの方が面白かったような気がします。古本屋にいっても
最近のHQしか置いてないことが多いので昔のを入手するのは難しいです。店主さんお願いします。昔のSEとがD、Tとかもっと扱って欲しいです。


まとめて回答します。
古本屋つうのは皆さんからの買い取り本を運用して販売していますので、希望の本を集めるのはなかなか難しいものがあります。
でも、最近はかなり量も増えてきましたので、ご要望にもある程度は応えつつあるのではないでしょうか。
引き続きまだまだ充実していくよう努力してまいります。(官僚みたいな答弁だね。)

Q.「あらすじ」もしくは「お勧めの一冊」などの情報が欲しいです。
作家買いしている限り必要はないけれど、あればほかの作品への購入意欲がわくかも・・・。

Q.売れ筋や探求本のランキング表みたいなものがあれば、今後の探求本の参考に出来るかも?

Q.本を選ぶ時、あらすじが無いので題名で選んでいますが、興味をひかれる本とそうでないものがあるんです。出来ましたらあらすじを入れて頂けると買う側はとしては購入しやすいです。

これまでも同様のご意見がありましたが、やはり根強い要望ですね・・・
当面は本編で触れていますように、いろんな他のHPなどを活用していただきたくお願いしますが、改めてこうしたご要望を目にしてひとつ思案が浮かびました。
1篇ごとのあらすじは現状不可能ですが、先にまとめた「店主へのお薦め本」の一覧表のようなものを、また年末に募集してみてもおもしろいかもしれませんね。
「今年読んだなかでおもしろかった本」のようなものを毎年ランキングにすると参考になるでしょう。
またあらためてアイデアを暖めて見ることにします。その際にはまたご協力お願いします。

Q.本のリストに発行日を入れてくださるとうれしいです。

半年くらい前のアンケート時点では真剣に考えていたのですが、量が半端ではなくなった現状ではギブアップとなりました。
ナンバーと発行年との比較一覧表みたいなものも念頭にはありますので、いつか近いものができる可能性もありますが、当面ごめんなさいです。


販売システムなどの全般についてのご要望

Q.「HQお探し物サービス」停止中‥残念です。

いつか再開しようと新案のアイデアはあるのですが、今の状況で始めると多数のご依頼が予想され、またすぐに収拾のつかない状態になってご迷惑をかけてしまいそうです。
残念ですが、まだ当分ムリです。もう少し余裕ができてから考えたいと思います。

Q.要望というか、HPの作成の難しさも知らず言ってみるのですが、あったら便利かな〜と思うのはHP上での検索システムです。
作家名とか、書籍名で検索できるようになったら嬉しいです。


これはぜひほしい機能ですね。
ただ、まだ買い物カゴ方式にリニューアルをして間もないこともあり、次回リニューアルするときには取り組んでみようと思います。

Q.いつも楽しくHPを拝見させて頂いております。特にTOPページの店主メモなど毎回楽しませて頂いております。

もしも出来ることでしたら、新作入荷の際などメールマガジン等を導入していただけると (お手間や費用も掛かるかと思いますが) 忙しい時なども探求本を手軽に見つけられるので助かります。


メールマガジン自体は費用はかけずに可能かと思いますが、現在の販売方式が月に2回、新作更新の日時を確定していますし、その量も数百点になることから、メールマガジンのメリットがもう少しあれば、と思います。
今後、もし不定期更新ということにでもなれば、要検討項目としますが、当面まだ様子見ですね。


その他もろもろの質問のようなもの

Q.まきハウスさんでは、店から出て古本市とかやるんですか? 私の住んでいる街では、時々古本市をやるんですが、店によってハーレクインを売ってます。(続く)

福岡でもよくやっているようですが、当店は参加していません。(要請が来ない)

ハーレクインを売っている場所に集まるのが大体50歳以上のおばさんたちなのですが、(一応)若い私がその中に入って行って、好みの作家の作品がないか選ぶんですが、おっ、欲しかった作品があったと何冊か手に取ってキープすると、隣にいたおばちゃんが、むっ、て感じで私と同じように手に取ってキープするんです。

それを私はさらにむむっ、ときて速読するように欲しいハーレクインがないかチェックして欲しい本をキープすると、さらにおばちゃん、むむむっ、ときてはやりキープ。
だんだん競争状態になって、そんな状態を古本屋さんはどう見ているんだろうと、いつも後になって恥ずかしく思うんですが、欲しいものは欲しいので恥ずかしくてもやめられないんですよね。
まきハウスさんは、お店でも古本市でも、こういう光景って見たことありますか?それを見たとしたら、どう思って見てるんでしょう…。


残念ながら、そこまでの争奪戦は見たことがないです。σ(^^)
もし、自分が売っている立場だったら、してやったり!とニンマリするでしょうね。
ですが、奥さんなり彼女なりの付き添いで同行していたとしたら、「もう、どれでもいいじゃん。」とゲンナリするかもしれません。立場によっていいかげんなもんですよ。

Q.この間店主メモに書いていらした、本をキレイにする専用液ってどんなものですか?
引越しで押入れを整理したら、見た目が悪くなった蔵書がたくさんでてきたのですが、そういうものも拭いたら綺麗になるのでしょうか?
もしよかったらお手すきの時にでもご指導下さいませ。
店主メモのコーナーで、愛する本を綺麗に保つ「上手な本の管理法指導」というのでも、、、いかがでしょう? シミやヤケをつくらない、本を傷めない付き合い方というか、本の愛し方講座みたいなのがあると嬉しいです。
そういう情報が普及すると、古本屋さんでGETする本が相対的に綺麗になっていって、さらに嬉しいのですけど(笑)。


これはねえいいアイデアなのですが・・・

わかりました。
まきハウスHPご来店の方ために、指導とまではいきませんが、知っている知識は伝授しましょう。 (以外にあまり知らないのですよ。)
少し長くなりますので、このシリーズが終了してまた別にコーナーを設けます。
お約束しますが、いつまでたっても影も形も始まらなければ、そのときは忘れているときです。どなたか催促してください。

Q.言いたいことというか聞きたいこと。HQのヒ―ロ―ってどう感じるんですか?
いわゆる完璧な男性が何よりもヒロインを優先して愛するじゃないですか。
(スト―カ―入っている人も多いけど)
まぁこんなに愛されちゃって素敵、なんていい年をして思ったりもしているんですが。正直男性はどうなんでしょうか?
自分の中にHQファンと声を大にして言えない部分もあります。気恥ずかしい感じがして。


別に大声で言う必要もありませんので、小声で「私、HQファンなんです。」って言ってみて下さい。
「ふ〜ん。」という程度ですよ、きっと。
「それがどうしたの?」みたいな。(注:人による)
ヒーローですか?
あまりいろいろ読んでないので特にイメージもないのですが、一言でかたづけると、日本人じゃないもん・・・で終わります。
外国人だったら習慣も違うし、何考えているかわからない部分もあってそれで許してあげます。あり得ないところも。

満足な回答ができずにすみません。だってそんなに読んでないんだも〜ん。

Q.今のところ、満足してるので、ありません。
また、4割引があるといいなぁ…(^^ゞ


また、というのは2003年の1月にアクセス5万突破セールで4割引を実施しました。
こんな隅のところで発表してもなんですが、もうすぐ10万に到達します。
そこでやりましょう。4割引セール!
最近またアクセス数が伸びて、予想よりもかなり早い時期となりました。今のペースでは3〜4月ごろとなるでしょう。
スクープですよ、これは。後日正式発表しますのでこうご期待!


さあ、そういうことでいろいろご要望は承った。
過去も、いろんなご意見を受けたおかげでまきハウスはここまで来れた。それが当店の原点である。今後もどんどん言っていただきたい。

「あなたが作るまきハウス」というキャッチフレーズを設けてもいい。
「あなたと一緒よ、まきハウス」
「あなたのためのまきハウス」

当店に対しての具体的ご要望は、とりあえず以上のとおりである。
が、実はもっと、言葉はやさしく軽く、重いご意見がある。
価格、費用に関しての問題である。

* 「まきハウス」さんが振込手数料を負担して下さるのは購入者にとってはとても嬉しいです。有難うございます!
(余り高くない本を1冊だけ購入などという場合に、ぱるるの振込料¥210は、チョット考えてしまいますもの。)
でも、冊数の少ない場合はご負担頂くのはチョット気がひけますが・・・。

* いつまでも良心価格で私達を楽しませて下さい。

* いい本を、手ごろなお値段で、私達に提供して頂ければ満足です。


褒めていただいてうれしいのだが、う〜ん、と考えさせられてしまうテーマでもある。

* 突然ですが、入札はどうも苦手です。先日のデボラ・シモンズの時は偶然わたくし一人だったから手に入れることが出来たのだと思います。
と、いうわけで、欲しいプレミア物は多々ありますが、なかなか競争が激しくて、安く手に入れた試しがありません。
店主様、今後とも、がんばってください。影ながら、応援いたしております。


影ではなくて表から応援してくだされ。(え?もう出てる?)
難しい問題だな、これは。

* 最近ダイアナ・パーマーとリンダ・ハワードを読み始めたのですが、人気があって手に入りにくい作品があり、なんでこんなに高いの〜!!としばしば、ため息がでる事があります。

* HPからいろいろな古本屋さんをのぞいています。私が、探し求める作家さんには、あまり高い値段が付いていないので幸いですが、「まきハウス」さんには、良心的な値段で本を売って欲しいと思います。

この良心的というのがムズイのだ。
正直言って、安ければいい、とは考えていない。
例えば、10人の人が欲しいと思っている1冊しかない本を、100円で1人に売るのが本当に喜ばれるのか、ということだ。
購入できる1人はもちろんいいに決まっているが、9人の方はどうだろう?
利益や儲けの問題とは異なる次元の話でもあり、常に問い掛けている問題である。


ただ皆さんの気持ちはよ〜くわかった。 堅い話は苦手だからこれで打ち切るが、安心してほしい。まきハウスの状況、方針からしてますます値段は下がる方向だと思う。
まだしばらく安心価格は続くと思し、商品も充実させたい。
「あなたのものよ、まきハウス」

やはり1回ではまとめきれなかった。
次回、最終回として後半をお届けする。
次回は、HQや作家に対する意見などがまたまた登場だよ。

12.最終回 

続・ハーレクインの勧め、と銘打って書き綴ってきたアンケートのまとめは、この回をもって最終回となる。 どうもご清聴お疲れ様であった。
さっそくだが、前回の続きとしてみなさんのご意見を紹介しよう。
前回は質問や要望にお応えする形で進めたが、今回はご意見といおうか、言いたいことのまとめである。

まず、HQや作家、作品についてだが、これまでにもいろいろ意見が出たが、この項目でもまだあった。この話はつきることがないようだ。

* ヒーローで傲慢なヒーローが多いように思うのですが、私個人は、傲慢なヒーローは苦手です。やはり、優しいけど強い(いないですね)ヒーローだとうれしい。
同感だ。男はそうでなくっちゃね。残念ながらまだ傲慢なヒーローに出会っていないのが心残りではある。

* 新しいファンとしては最近のものから古いものへと読む順番が逆行しているせいか10年前のはやはり古い!
会話の魅力もいまいちだし、設定も展開もどうか?と思われるようなものがありますね。最後まで読めないものもありました。
駄作といってしまっては翻訳した方はさぞや悲しいだろうと思います。
ただ、作家の平均力量が上がると翻訳者の方達も力をいれて欲しいと節に願います。
ひとりの作家のものは基本的に同じ翻訳家にまかせて欲しいと願うのは私だけではないと思います。
文体や会話の調子が狂ってくると作品としての魅力も落ちると思います。
わがままいえば同じ作家は同じ翻訳家で!!!。


長い意見だから、ちょっと一息CM。 「本を買うならまきハウス。」

それから最近の風潮となるのかどうかセックスの描写がかなりきわどい。
嫌いじゃないけどもっと描きかたの風情とテクニックで勝負してほしいと思う今日このごろです。
はっきり描けばいいってもんじゃない。作家の力量というものはニュアンスや情感を描くだけだって読者を興奮させられるんだから。
男性作家のものは、これぞロマンチックというものがかなりあって、女性よりロマンチストな方々がいっぱいいるんだけど。
今や花盛りのHQ,めいっぱい出そろったら自然淘汰されてゆくんでしょうか?。


「本を売るのもまきハウス。」

最後にもう一つ、文庫本からの出版が多いですね。長篇になってきている。
やはり描こうとするときもっとプロットを複雑に、もっとシチュエーションをと、なるべくしてなってゆく作家が増えてきているのでしょうか?
でも読みごたえある本はとにもかくにも大歓迎なのです。
読者も作家とともに成長してゆくし、あまたある本のなかからHQを読み続けるファンをがっかりさせることなく質をたかめ、単なるロマンスではとどまらないで欲しい。
これは永遠に女性のみならず男性にも必要な人生のお砂糖なのです。


ふむ。そういえばここのところ砂糖が少ない生活だ。コーヒーもブラックだし。
HQ出版関係者に聞かせてあげたいね〜こういうご意見。
確かに翻訳家が変わると同じ原作者でもイメージ変わるだろうね。
声優が変わってもなかなかついていけないしなあ・・・

* ハーレクインっていうイメージがなんだかセクシーっていう感じで恥ずかしくて、書店でも手に取れないっていうか、読んでみたことはありませんでした。 
この年になっても(!?)ちょっと恥ずかしさはありますが、神経も図太くなり、
やっと書店で新刊を購入出来るようになりました。
多分私にとっては、仕事や家事、育児で大好きな洋画を観に行く時間がなくなった代わりがハーレクインなんだと思います。
それで、書店に行かなくても、時間がなくても購入できる HPの本屋さんは本当に助かります。過去の作品もありますし。


なるほど。そりゃ説得力があるな。
でもあと5年してごらんなさい。店員をジロって睨むくらいになりますよ。

* ヒロインで頑なな女性が多いのにはちょっと閉口してしまいます。
設定そのものが非現実的であるのだから、ヒロインの性格も非現実的にしてよ。と、思うこのごろ。
最近のものより、以前の作品の方が結構お好みだったりするから時間の流れを感じちゃう。


そうそう、そう思う。数冊読んだHQでもおバカさんなヒロインがいるぞ。
ヒーローも似たようなものか?

* かなり人気のリンダ・ハワードさんも好きですが、何を読んでも同じ感じで・・・。
リンダさんに限らずたぶん、どの作家さんも何を読んでもよく似たストーリだと思いますが。
リンダさんのストーリー、諜報部員か牧場主が多いような気がします。
彼女の作品をすべて読んだわけではないので断言はできませんが・・・。
リンダさんの作品で好きなを紹介させて下さい。
『愛は命がけ』、『天使のせせらぎ』です。
あと・・・「青い瞳の狼」とか「ダンカンの花嫁」「炎のコスタリカ」とか
彼女の作品はあまりハズレはないようですが、同じような話ばかりですねぇ〜。
とはいえ、お上手な作家さんだと思います。

あれ?これお薦めランクに入れたかな?
作家もまた得意分野があるだろうから、どうしても共通の舞台が多いんだろうね。

ちょっと、ひとつ。
「青い瞳の狼」なんですが、ヒーローが偽名を使う個所があるんです。
マディーナというのが本名でその諜報部員マディーナが「テンプル」という名のテロリストにばけていて、その時に「ジョゼフ・スミス」という偽名を使うのです。
その名を聞いてヒロインが、くすっと笑うのですけど。この名を聞いて笑える人が日本に何人くらいいるのだろうかと思ったのです。

おまけに、そのヒロインは
「ブリガム・ヤングなんていう名前は使わなかったのね」って言うのです。
私は、知り合いがブリガムヤング大学に留学しているのでこの二人の名前は知っているんですけど。
アメリカ人でなければ、この名を聞いて笑わないのでは?と思ったのです。
まきさんは、この名を聞いて笑えますか?


真剣に聞いてました。まじめな顔のままです。

テロリストに化けてるのに、宗教家の名を使うんだものなぁ。
かたや人殺し、かたや・・・人々に神や天国について語る人。
日本でこの名に心当たりのある人は、きっと宗教に興味がある人か、
またはその宗教に足を踏み入れている人だけなのではと思いました。

お・・、
この7番目の項目は、何かご要望をとの欄でしたね!
まったく違うこと書いてしまいました。(>_<)

もう遅いっス。
まき店主はこの説明を聞いてもまだピンときてない。
ここのところを読んだ人で、そこまで考えた人はいるだろうか。
たぶん、なんとなく読み流すところかと思うが、みなさんいかがであろうか?
「私も思った!」とコブシを握り、腕を体の前に持ってきて力を入れた人はいるだろうか?
(ガッツポーズと書かないところが若い店主らしいところだ。)

なるほどいろいろあるもんだね。だんだん奥が深くなってくる。
それでは、次にジャンルには分けようがない飛んでるご意見を一部紹介しておこう。

* 以前職場で、図書館で借りた本にボーナスをへそクリしてうっかり返却し、帰ってこなかった友人がいます。
ああ・・・とんでもない失敗をしでかした友人さんですね。
なぜ、どうして古本屋に売る本のなかに入れとかないのでしょうか。
それも福岡の・・・南区の・・・

* 余談ですが私は、○○に住んでいます。アメリカ中心のハーレクインものは好きですがアメリカ人の男性がいいとは思いません。特に軍人は。ちょっとブラックな面を聞くことが多いので。
あまり追求しないほうが身のためか・・・

* 以前は古本屋を足で回っていたのに楽になりました。
とっても助かりますが未読本が増え、私の寿命が長くないと全て読めません。

当店には81歳の現役HQ読者のお客様がいらっしゃいますよ。まだまだ。
寝たきりになっても、もっと読めまるかも・・・目指せ、全数読破!

* ハーレクイン読んで気づいたこと
ヒーローが黒髪・黒い瞳というのが多い。作家の方々というか欧米の女性は東洋系の男性が好み?なんて思ったりしてます。
人種が違っても生きていく基本は同じ。親が子供に願うことやヒロインの夢とか。共感できる。

リンダ・ハワードは、ここのHPの 「ハーレクインの勧め」がきっかけで読むようになりました。
うれしいねえ、まったく。人の役に立てたんだねえ・・・
黒髪伝説はあるようだね。よくまあ気がつくもんだと思うけど。

さあ、以上で、ほぼいただいたご意見は紹介し終えたことになる。
よくまあ、単なるアンケートに対してここまで答えていただいたもんだ。
詳しく紹介したくなったのも、うなづけるであろう。

その他にも当店への応援メッセージもたくさんいただいているが、せっかくだから最後に少しだけ聞いていただこうか。

* 購入当初は、今人気でレア化しているリンダ・ハワードやダイアナ・パーマー、ノーラ・ロバーツの作品等持っていましたが、一度全て処分してしまいました(今思うとすっごいもったいないですね)(>_<)
99年から再びはまり、昔のもので好きだった作家の作品を集め直しているのですが、なかなか難しいですね… まきハウスさんは、そんな私の強い味方なのでこれからもどうぞ宜しくお願いします。


* ずっとネット古書店には偏見のようなものを持っておりました。
でも、あるファンのサイトでお知り合いになった方に、まきハウス様を紹介していただき、その方にも「絶対信頼できるから」と保証していただいたので恐る恐るお取引をお願いした所、店主様のお人柄と誠実な対応にすっかりファンになってしまいました。
どうぞこれからも末永くお続け下さいますように心から願っております。


* 普段は別のジャンルをメインに読んでますが、時折発作のようにハーレクインが読みたくなるときがあります。
この春は特にひどくて月に30冊以上も購入してしまいました。
たいてい一度読んだらそれで終わりなので、ハーレクインを安価で取り扱っていてくれている古書店の存在はとても助かります。
特に今回はシリーズものにハマってしまったので大変でした。
まず通常書店にはバックナンバーはないので、続きや途中を探して地図を
片手に古書店を梯子。それでも見つからずにインターネットのお世話に。
使ってみたら色々と便利なので、また発作が起きたらお世話になります。


* このまま元気に続けて欲しいですねぇ。
なにしろハーレクインなんて2ヶ月サイクルで廃棄でしたっけ?
かなり貴重ですよ。
ありがたや、ありがたや・・・・(+_+)Γ~~~


最後は拝まれてしまった。(ちょっと廃棄処分の期間が間違っているけど・・・)
う〜ん、やっぱり照れる。 照れても載せるところが、まあなんだが・・・
もっと強烈に褒めていただいたものもあるが、さすがに遠慮した。
その他にもたくさん応援いただいた方々にも御礼申し上げたい。

・・・それでは最後のコメントの紹介となった。
このひとことはうれしかった。
* 実は私が何冊もハーレクインを読むようになったのは、こちらのHPのハ−レクインの勧めを読んでからです。

そう、前回のシリーズだ。
ヘタな文章でも影響を与えることができたことがとてもうれしかった。
今回のシリーズでもお役に立てただろうか?
これだけ多くの方がハマっているハーレクイン。
その存在を知らないというのは、なんともったいないことだろう。
また一人でも幸せに浸れる女性が増えてくれば、世の中も変わってくるかもしれない。
男は・・・ムリかな?(断定はしないけど。)

さて、長々とお付きあいいただいたこのシリーズもこれで終わる。
何度も言うが、皆さんのご協力のおかげでこの大作を書くことができた。
アンケートにご協力いただいた皆さま。毎回かかさず読んでいただいた皆さま。応援のメールをいただいた皆さま。ちらちら横目で見ていただいた皆さま。
厚く厚くすべての皆さまに対して御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみに・・・
本当に終わるよ。

   

特定商取引に基づく表示 | 店舗案内 | お問い合わせ | HOME

Copyright (C) 2000-2008 まきハウス All rights reserved